ブラックバーン農園の新豆が入荷しましたのでご案内いたします。
タンザニア「ブラックバーン農園」フレンチ
タンザニアは中米などに比べてコーヒー栽培の歴史が浅いためか農園の数もそれほど多くありません。農園主が替わることも多くオーナーはイギリスなど海外に住んでいる人がほとんどでマネージャーが農園管理をしているのが一般的ですが農園主のミハエル・ゲルケンさんは自然を好みタンザニアに住み続けて農園を管理しています。
ブラックバーン農園の味わいは同じアフリカのケニアやエチオピアといった産地で生産されるコーヒーとはまた異なるカップキャラクターを備えています。オレンジを思わせる明るい酸味に豊かなコクが絶妙なバランスにより成り立っていて何杯飲んでもまた口にしたくなるようなマイルドな味わいが魅力。
深煎りではコクの力強さとカラメルのような甘みがより感じられる味わいに仕上がっているのでしっかりとした飲みごたえを求めている方にはぜひお試しいただきたいコーヒーです。
地域:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン氏
品種:ブルボン、ケント
標高:1,760~1,950m
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト・水の使用を抑えるため機械を併用
乾燥:アフリカンベッドでの天日乾燥
ちなみにこちらのお豆で作るアイスコーヒーは絶品ですので是非一度お試しいただけたらなと思います。